冷蔵庫の余り物でサーモンクリームチャウダーを作ってみた
はじめに:牛乳が余ったので活用レシピを考えてみた!
ある日、冷蔵庫を開けると、賞味期限が近づいている牛乳が余っていました。普段ならコーヒーやシリアルと一緒に消費するのですが、それだけでは使いきれない……。
「どうにかして美味しく消費できるレシピはないかな?」と考えたときに思いついたのがクリーム系のスープ。寒い日には特にぴったりですよね。
さらに、冷凍庫をチェックすると鮭の切り身が!
「これはもうサーモンクリームチャウダーを作るしかない!」ということで、冷蔵庫の余り物を活用してサーモンクリームチャウダーを作ることにしました。
この記事では、冷蔵庫にある材料で簡単に作れるサーモンクリームチャウダーのレシピを紹介します!牛乳の消費に困ったときや、寒い日に温まる料理を作りたいときの参考にしてくださいね。
サーモンクリームチャウダーとは?
クラムチャウダーといえばアサリが定番ですが、鮭を使うとまろやかで濃厚な味わいに仕上がります。鮭の旨みがスープに溶け込み、野菜や牛乳のコクと相性抜群!
さらに、具材を変えたりアレンジもしやすいので、冷蔵庫にある食材で簡単に作れるのも魅力です。
「クリーム系のスープが好きだけど、アサリを用意するのは面倒」というときにもピッタリなレシピですよ!
サーモンクリームチャウダーの材料(2〜3人分)
冷蔵庫にあるもので作れるように、シンプルな材料で考えました!
基本の材料
- 鮭(切り身)…1切れ(冷凍の場合は解凍しておく)
- ウインナー…3~4本(ベーコンでもOK)
- 玉ねぎ…1/2個(じゃがいもがあれば加えても◎)
- 牛乳…300ml(クリーミーにしたい場合は400mlでもOK)
- 水…200ml
- バター…10g
- 小麦粉…大さじ1(とろみをつけるため)
- コンソメ…小さじ1
- 塩・こしょう…適量
アレンジできる材料(お好みで)
- チーズ(コクを出す)
- キャベツ(千切りキャベツを加えると甘みがアップ!)
- コーン(子どもにも人気)
- ほうれん草やブロッコリー(彩りをよくする)
牛乳を使うレシピなので、家にある野菜やタンパク質をどんどん活用しましょう!
作り方(簡単5ステップ!)
① 具材をカットする
まず、材料を食べやすい大きさにカットします。
- 鮭は一口大にカットし、軽く塩をふっておく(臭み取り&下味になる)。
- 玉ねぎは薄切り、ウインナーは輪切りにする。
- キャベツやほうれん草を加える場合は、ザク切りにしておく。
② 具材を炒める
鍋にバターを溶かし、ウインナーと玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、小麦粉を加えてさらに炒める。
→ 小麦粉をしっかり炒めることで、ダマになりにくくなり、とろみがなめらかに!
③ 水とコンソメを加えて煮る
小麦粉がなじんだら、水とコンソメを加えて、中火で加熱。じゃがいもやキャベツを入れる場合は、ここで加えて煮込みます。
④ 牛乳と鮭を加えて煮込む
具材がやわらかくなったら、牛乳と鮭を加えて弱火で5分ほど煮込む。
→ 沸騰させると牛乳が分離しやすいので、弱火でじっくり温めるのがポイント!
⑤ 塩・こしょうで味を調えたら完成!
最後に、塩・こしょうで味を調えて完成!お好みでチーズを加えるとさらに濃厚な味わいになります。
実際に作ってみた感想
作ってみたら、鮭の旨みがスープに溶け込んで、とてもクリーミーで美味しかった!
冷蔵庫の余り物で作ったとは思えないほど、本格的な味に仕上がりました。
さらに、カリカリに焼いた食パンを添えて食べると相性抜群!
スープに浸して食べると、牛乳の甘みと鮭の風味がより感じられて、最高の組み合わせでした。
「冷蔵庫にあるもので簡単に作れるスープが欲しい!」というときに、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ:牛乳活用にぴったりのレシピ!
今回は、余った牛乳を活用するためにサーモンクリームチャウダーを作ってみました。
✅ 鮭を使うことで、アサリなしでも美味しく仕上がる!
✅ 牛乳のまろやかさと、鮭の旨みがマッチ!
✅ 余った食材を活用できるから、食材ロスも防げる!
牛乳が余ったとき、温かいスープが飲みたくなったとき、ぜひ作ってみてくださいね!
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